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きなこの気まぐれブログ

ペットの殺処分を減らすには!

2023-02-17
チェック
皆さん、こんにちは!きなこだにゃ。
 
こんにちは~!きなこだにゃ!
 
今回は私たちに身近な存在の動物・ペットについてだにゃ。
とても心が痛い殺処分・・・虐待。
昔よりはかなり減ったものの、やはり0にはならない現実。
 
環境省が令和2年(2020年)度(2020年4月1日~2021年3月31日)に全国の保健所などで殺処分された犬猫は、1974年以降で最小の2万3764匹だったと発表しています。
その中は、犬が4059匹、猫が1万9705匹です。殺処分は10年前と比べて10分の1に減りましたが、猫の殺処分は犬と比べて約5倍になっています。引き取り数は猫のほうが多いのですが、犬の5倍というわけではありません。なぜ、猫の殺処分はこれほど多いのでしょうか。

殺処分された猫の66%が子猫
犬の殺処分は大きく減少しているのに対し、猫の殺処分は1万9705匹とまだまだ多い状態です。その理由には、もともと引き取られる猫の個体数が多いこと、なかでも幼齢の子猫の殺処分率が66%と高いことが関連しているようです。
犬の場合は狂犬病予防法により、野良犬は「抑留のために捕獲する」が基本です。しかし、猫に対する法律はなく、全国のどこにでも飼い主のいない野良猫がたくさんいます。
猫は交尾の刺激によって排卵する交尾排卵のため、高い確率で妊娠します。性成熟は生後6カ月くらいと早く、年に3~4回の出産が可能です。また一度に産む子猫の数も5~6匹と多いので、雄と雌がいればネズミ算式に増えていきます。
様々な解決策がありますが、殺処分数が減っていないのが現状です。

ペットの殺処分を減らすには...以下の3つの対策
 ① マイクロチップ
 ② 避妊去勢
 ③ 野良猫の繁殖制限
殺処分を減らす対策としては「マイクロチップ」、「避妊去勢」、「野良猫の繁殖制限」などができます。マイクロチップを装着していれば、ペットが脱走してしまっても個体識別ができるので保健所で殺処分を避けることができます。
ペットに避妊・去勢手術を受けさせて、望まない命を増やさない事も大切です。生理中の雌犬の生理の匂いつられた野良犬と交尾してしまうケースも少なくありません。


☆まとめ☆
中にはこのような取り組みをしている方たちがいます。
私はこの記事を読んでとても感動しました。
今後殺処分0に向けて考えるべきだなと
思いました。
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